ムーンリズム~虧月(Kigetsu)欠けてゆく月とカラダの関係

2015年11月4日 Demeter, ハーブティ 0 Comments

昨日は下弦の月(半月)の夜でしたね。カンボジアは雨季も終わりに近づきましたが、まだ名残の雨でしょうか。昨晩もスコールでした。日本の夜空はどうだったでしょう?

満月が欠けて新月になるまでの約14日間は、月がどんどん欠けてその身を手放していくように、人間の体も「放出」「解毒」のタイミングだと言われています。

Demeterムーンリズムティーの十六夜(Izayoi)は、満月の次の日から下弦の月までの期間におすすめの解毒を促すお茶ですが、下弦の月から新月までの今の時期は、毒素を排出したカラダにビタミンなどを補給しながら免疫を整えるハーブティー、虧月(Kigetsu)をおすすめします。

ムーンリズムティー 虧月(Kigetsu)

ブレンド内容:レモングラス13%、グリーンマンゴー26%、ローズアップル51%、スターアニス10%

Kigetsu_Ingredients_Photo

レモングラスとマンゴーのフルーティで爽やかな香り。口当たりにスターアニスのピリリとした甘みが引き立ちます。ビタミンを補給しながら健康維持。気持ちを整えガスもすっきり、次の月を迎える準備を始めましょう。ノンカフェインですので、就寝前でもお飲みいただけます。

日本での購入は、こちらでお求めいただけます。

より自然に近い環境で生育したワイルドクラフトハーブで作りました。カンボジアのパートナー農家さんが、ひとつひとつ手作業で収穫し、天日干しで乾燥させた貴重なハーブです。

虧月の原料のひとつ、ローズアップル

虧月の原料のひとつ、ローズアップル

ムーンリズムティーの日本での販売は現在、Khmer Twinkle Arkさんのオンラインショッピングサイトで行われています。

洋の東西を問わず、古の時代より人々は太陽や月など、天体の動きを生活の軸にすえて生きてきました。現代社会では、空を見上げて日々の移り変わりを感じるという時間はなかなかとりづらい人が多いかもしれません。

ムーンリズムティーは、自然とのつながりを感じにくい、日々の生活と自分自身のココロのあり方の間にギャップを感じる - そんな方々の毎日に、少しでも癒しの時間を届けたいという思いで作られました。

ムーンリズムティーの原材料は、通常のハーブティーに比べてひとつひとつの素材が大きく作られています。それは、カンボジアの太陽を浴びて、自然の恵みをたっぷり含んだハーブ本来のパワーや味をそのままお届けしたいためです。ぜひこのハーブティーを、一日の始まりに、または終わりに、ひととき静かな時間を作るためにお飲み頂ければと思います。お茶が入るまでのしばしの時間、ココロの声に耳を澄ましてみましょう。

日本でのお求めは、こちらからどうぞ。

11月のムーンリズムティーおすすめ時期のカレンダーです

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