カンボジアン・ハーブティー「パパイヤ葉茶」
パパイヤ葉茶って、ご存知ですか?その名のとおり、パパイヤの葉を乾燥させお茶にしたものです。
日本ではそう頻繁には目にしないパパイヤですが、ここカンボジアでは、どこの市場でも山盛りにして売られているメジャーな食材なんですよ。各家庭の庭にもパパイヤの木が植わっているところが多く、食事時になったら庭のパパイヤを使ってお料理、なんて風景もよく見られます。そう、カンボジアでは、パパイヤはフルーツというより、野菜なんです。熟す前の青いパパイヤをスープに入れたり、炒め物に入れたりして食べます。瓜のような食感とほんのり甘みと酸味があいまって、とても美味しいですよ。
パパイヤにはパパイン酵素が豊富に含まれており、消化を促進する働きがあります。このパパイン酵素は実が熟する前の青パパイヤに特に豊富に含まれているんですよ。
そんな美味しいパパイヤの葉っぱはどんな感じかというと、大きなもみじのような形をしています。このパパイヤの葉、抗酸化作用、解毒作用、ポリフェノール、ビタミンCの高含有などで近年注目を集めています。カンボジアでは昔から、民間薬としてパパイヤの花や葉が使われてきました。
これ、ものすごく生命力が強い植物です!わが社のベランダの鉢から、ある日突然パパイヤが発芽。たぶん土に種が混ざっていたのでしょう。野良パパイヤの木(?)はぐんぐん成長してきて、なんだか見事な成長ぶりに、変に端っこに生えているのですが、抜くのが忍びなくてそのまま育てています(笑)
そんなパパイヤの葉を使って作られたDemeterハーブティー「Papaya Leaf Tea」は、カンボジアの太陽の恵みをいっぱいに受けて育った、力強いハーブティーです。焙煎することで青臭さがなくなり、とても香ばしい香りとほろ苦さのコンビネーションが絶妙な仕上がりになっています。カンボジアのパパイヤは遺伝子組み換えなど一切行われていません。安心してご利用頂けます。
ほろ苦いお味はシングルティーで飲んで頂いても美味しいですが、気になる方は麦茶や番茶などとのブレンドをお勧めします。毎日の生活に取り入れ、飲み続けることでお通じやお肌に嬉しい効果が期待できます。
日本では、Yahooショップにて7月1日から発売の予定です♪
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