🌿生産者さんの声🌿その2


昨日に引き続き、コンポンクダイ女性農業グループメンバーの声をシェアします✿

今日はトロピアンベーン村のメアスさん。御年77歳です。

コンポンクダイ郡でハーブ加工に興味を持ってくれた女性たちをコーディネートしてくれているNGO、JVCカンボジアさんがメアスさんの裏庭にため池を掘って以来、熱心にオーガニック菜園をしてらっしゃいます。

ため池のおかげで乾季も青々としたメアスさんの菜園(写真はJVC Cambodia提供)

デメテルハーブティーに販売した乾燥ハーブの収益で、ご自身の薬や魚を買っているそうです。

77歳と高齢ですが、乾燥ハーブ作りは体力を使わずにできるということで、喜んで下さっているそうです。デメテルハーブティーでは学校ハーブ園プログラムを通じて地域の教育環境向上に参加していますが、メアスさんのように、しっかりとした品質と量で乾燥ハーブを作って下さる生産者さんの存在があってこそ、学校ハーブ園プログラムを安定して行えています。

デメテルハーブティーの学校ハーブ園プログラムとは 1.環境教育(学校の美化緑化) 2.伝統文化の継承(カンボジア伝統医療) 3.学校運営費の支援(育てたハーブからの収益)の3つのアプローチで、カンボジアの学校教育環境を向上するために行う社会貢献活動です。

学校ハーブ園プログラム参加校のひとつ、バイヨン中学校にて

【デメテルハーブティーは、日本で1袋からお買い求め頂けます。】 デメテルカンボジアハーブストアをご確認ください。