脱プラムーブメント in カンボジア


カンボジアでもここ数年、脱プラの動きが加速しています。

まずはプラスチックストローから竹ストローへ。その次には衛生管理の面からステンレスが出回りはじめて、その後紙ストローへ。最近はキャッサバ粉で作ったストローも見られます。

環境意識の高いカフェやレストランでは、プラスチック以外のストローが当たり前に見られ、大型スーパーのレジ袋は有料。エコバック推奨。デリバリー容器も紙のものが手に入ります。

ほんの数年であっという間に「脱プラ」が社会のメインストリームに出てくる様子は、とても興味深いです。

特に10代後半から20代の若いカンボジア人の意識はとても高いと感じます。

ホテルなどでも、お部屋のアメニティーに使うものをプラスチックフリーにという要望が出てきています。

とはいえ、日本のように様々な包材が小ロットで手に入る環境はまだないので、何ができるか日々模索しています。

以前宿泊したホテルで、茶葉を大きなガラス瓶に入れて、トングで取り出して使う形でセットされているお部屋がありました。

とても良いアイディアとは思うのですが、宿泊ごとに新しい茶葉と容器にしてくれているのか気になるところ。。。

前の宿泊客が使った残りなら、衛生面がちょっと心配。。。

自分で宿泊して体験すると、課題を見つけやすいなーと感じました。☺️

今考えてるのは、写真のようにティーバッグ2個など少量だけ入る小瓶にセットし、蓋の部分に開封が分かるシールをセットするもの。

これなら、未使用のものかどうか分かりご利用客も安心。1泊に必要な数だけ置くのでロスも少く、ホテルもハッピー、、、になるんじゃないかなぁと。

環境のために、手に入るもので何ができるか、これからも考えていきたいと思います。

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デメテルハーブティーの学校ハーブ園プログラムとは 1.環境教育(学校の美化緑化) 2.伝統文化の継承(カンボジア伝統医療) 3.学校運営費の支援(育てたハーブからの収益)の3つのアプローチで、カンボジアの学校教育環境を向上するために行う社会貢献活動です。

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