Roselle Stones Khmerについて


日本とカンボジアのコラボレーションで、メイド・イン・カンボジアを世界へ!

広大な農地に恵まれ、降水量も多いカンボジアは、自然資源が豊富な国でもあります。道を歩くとあちこちに果樹が生え、山に分け入るとシナモンなどのハーブが自生する国、カンボジア。この豊富な資源を使って、見た目も美しく、美容と健康に良い製品を作り、世界に向けて発信したいという想いを持ったカンボジア在住の日本人二人により、Roselle Stones Khmerは始まりました。

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カンボジアには、クル・クメールと呼ばれる伝統治療師がいます。ハーブ(薬草)を用いて人々の病気や怪我の治療をするクル・クメールは、昔から人々に慕われてきました。西洋医学による治療も現在では一般的ですが、カンボジアの人々は今も多くの場面でクル・クメールの施術に頼って暮らしています。また、料理にもたくさんのハーブが使われており、カンボジアの人々にとってハーブは、とても身近な存在なのです。

カンボジアに自生するローゼル。ローゼルはハイビスカス茶の原料として世界中で愛されています

カンボジアに自生するローゼル。ローゼルはハイビスカス茶の原料として世界中で愛されています

カンボジアの原石を、宝石にしたい!

カンボジアは、親日国です。日本語を勉強する学生も多くいますし、日本の製品に対する信頼度は絶大です。

私たちは、自然栽培されたカンボジア産の原材料を使い、そこに日本のエッセンスを加えることで、高い品質管理と洗練されたデザインでの製品化を追求しています。体に良いだけでなく、思わず手にとってしまうパッケージで、カンボジアだけでなく広く海外へも製品を販売していきたいと思っています。私たちのパートナーは、若いカンボジア人農家がほとんどです。彼らの農業に対する誇りと希望を私たちも共有し、質の高い製品作りを続けています。

身近にある資源を使い、世界に通用する製品を作りたい。私たちはカンボジアのパートナーたちと共に、カンボジアから宝石のような製品を発信したいと思っています。

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カンボジア産のハーブのひとつであるローゼル(Roselle)は、ハイビスカス茶の原料として世界中で知られています。今はまだ原石(Stone)かもしれないカンボジアの資源を世界へ。そんな想いから、私たちは社名をRoselle Stones Khmerと名づけました。

Managing Director 西口三千恵

Director 谷許絵里(Origanum Ginjiro, GIN)