食品廃棄を減らす新たな取り組み in カンボジア
例年になく涼しい3月上旬を経て、突然例年通りの暑さが戻ってきたプノンペンより😅☀
プノンペンで、ゴミの削減やエシカル製品のプロモーションのリーダー的な存在のレストラン、Farm to Table。
このレストランとデメテルカンボジア工房のコラボで、新たなブレンドハーブティーが誕生しました🌿
カンボジア料理には欠かせない食材のひとつと言えば、ライム。Farm to Tableレストランでも、ライムジュースが大量に使われています。
地元産の無農薬ライム。ジュースを絞った後の外皮は、これまで捨てられてきました。
ゼロウェイスト目指して、何かアイディアない?とレストランのオーナーから聞かれ、ライムの皮を使った新ブレンドティーの開発を提案したのは今年の1月。
そこから試行錯誤を重ね、ついに新ブレンドが完成しました!
今回はライムの外皮だけでなく、カンボジアで最近急速に栽培が進んでいるカカオの外皮も、ブレンドに加えました。
カカオの外皮も、これまで使途がなくて廃棄されてきた食材。
カカオニブには若干のカフェインが含まれますが、外皮はカフェインレス。
チョコレートと同じく、カカオの外皮には幸せホルモンのセロトニンを少しずつ排出する作用があるそうです。
カンボジアの食品ロスに一役買って、さらに飲む人がハッピーな気持ちになる。その他のブレンドされたハーブは、学校ハーブ園プログラムと農家さんからの原料を使用。まさに幸せブレンドです♥🌿
チョコレートの香りが漂い、口に含むとシトラス系の酸味と、完熟マンゴーのほのかな甘みが感じられる、とっても美味しい新ブレンドができました。
早く日本の皆さんにも飲んで頂けるように、準備を進めますね🌿🌿
デメテルハーブティーは、日本でもお求めいただけます。
デメテルハーブティーの学校ハーブ園プログラムとは 1.環境教育(学校の美化緑化) 2.伝統文化の継承(カンボジア伝統医療) 3.学校運営費の支援(育てたハーブからの収益)の3つのアプローチで、カンボジアの学校教育環境を向上するために行う社会貢献活動です。
【デメテルハーブティーは、日本で1袋からお買い求め頂けます。】 デメテルカンボジアハーブストアをご確認ください。
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