より環境に優しい素材を求めて


この度、デメテルハーブティーのティーバッグを、コーンファイバー素材に変更することになりました。

コーンファイバー素材ですと、生分解可能ということで、土に還ることができます。

とはいえ、コンポストなど高温多湿の環境であればスムーズに分解されるようですが、普通の土中環境ですと5年くらいかかるそうです。

プノンペンの工房で実験的に土に埋めてみたり、ミミズコンポストに入れてみたりしていますが、乾燥した土や、水分はあるけど高温ではないミミズコンポストですと、なかなか分解の進捗は見られません😅

これまでの素材より密度が高いので、味の出方に差が出るかと思いましたが、テストしたかぎり、これまでのものと同じレベルでハーブティーの味を楽しんで頂けます。

新しく製造するものから順次の変更なので、しばらくは従来の素材と混在する形となります。

デメテルハーブティーでは、カンボジアで手に入れることができる素材や技術を使って、できるかぎり環境に負荷をかけない製法を、これからも取り入れていきます。

デメテルハーブティーは、カンボジアの小規模農家さんや女性グループ、学校と共に、カンボジアに自生するハーブを自然栽培、天日乾燥で生産しています。

デメテルハーブティーは、日本でもお求めいただけます。

デメテルハーブティーの学校ハーブ園プログラムとは 1.環境教育(学校の美化緑化) 2.伝統文化の継承(カンボジア伝統医療) 3.学校運営費の支援(育てたハーブからの収益)の3つのアプローチで、カンボジアの学校教育環境を向上するために行う社会貢献活動です。

【デメテルハーブティーは、日本で1袋からお買い求め頂けます。】 デメテルカンボジアハーブストアをご確認ください。